キャンドル卓 渡邉邸

〜2021年7月7日〜

キャンドルの灯りに照らされながらいただく雰囲気最高の完全予約制フレンチレストラン

@candletaku
#キャンドル卓
#キャンドル卓渡邉邸

大正時代の蔵を改修されたこちらのお店。
ペガサスキャンドルというキャンドルメーカーさんが作られたお店で、場所は美観地区のすぐ近く。

ランチやアフタヌーンティーも人気ですが、個人的にはやっぱりこの夜の雰囲気が最高だと思ってます!

ディナーはいくつかコースが選べるんですが、今回いただいたのは

「シェフおまかせコース(税込み5,000円)」

メニューはデザートまで入れて全部で6皿!
・メロン 蟹 ロックフォール ローストアーモンドシェリー風味
・海老と芋のキッシュ
・桃の冷製スープ
・旬魚のマスタードグラタン
・鶏むね肉 トリュフ風味 オレンジパン粉焼き
・スパイスジュレと季節のフルーツ

一皿目から、ロックフォールチーズの香りとコショウがガツンと目が覚める感覚でインパクト十分。

海老と芋のキッシュもえび味噌の濃厚な香りも感じつつ柔らかさもあって美味しい!

鶏むね肉も火入れ具合が最高で、ソースとの相性もばっちりでメインがチキンでも物足りなさは全くありません〜!

最後のデザートもフルーツだけじゃなくていろいろ盛りだくさんでめちゃくちゃ満足なコース内容!

このお店の雰囲気でこのコース料理がいただけて5,000円はめちゃくちゃお得感ありました〜!

movieもYouTubeにUPしてます!


※チャンネル登録してもらえると、ブログの更新通知の代わりにもなるのでオススメです!

〜2017年5月11日〜

倉敷はこれまであまり足を運ぶ機会がなかったので、あまりお店のリサーチもしていなかったのですが調べると雰囲気の良さそうなお店がたくさんあるんですよね。やっぱり倉敷の街って改めて素敵だな〜、と思うわけです。

そんな雰囲気良さそうだな〜、と思ったお店の1つがコチラのお店。
いや、本当に良かったですよ!雰囲気も料理も素晴らしくて、値段も全然普段使いでいける!!
デートでぜひぜひオススメなお店でございまする!!

場所は美観地区の倉敷中央通りを挟んで反対側。倉敷市立美術館や市立図書館のすぐ裏といった感じ。
外観は歴史を感じるしっかりとした造り。

GoogleMapを頼りに歩いていたんですが、「これかな〜…」と歩いて近づいていくと看板がありました。

うんうん、いい感じ。

もともと納屋だったのかな?という感じの入口。

ドアを開けると

入口からキャンドルでお出迎え。

店内、めっちゃ良い雰囲気!!入った瞬間に「お〜!!!」ってなりますね!

テーブル上もキャンドルが良い雰囲気。
(ただ、こういう間接照明だと料理写真が上手くとれないんですよね〜…)

まずはドリンクメニューを見てみます。ビールやワインもあったんですが、珍しい地焼酎、地ビールを発見!

こちらの焼酎、なんと連島レンコンを使った焼酎!初めてみた!!

こちらは竹林麦酒醸造所の麦酒。
最近クラフトビールにハマっているので、こちらのエールビールを注文。

キャンドルの灯りでビールの美味しさも倍増しますね!

口当たりも爽やかでめちゃくちゃ好みの味!真備に醸造所があるみたいで買いに行ってみたいですね〜。

さてさて、今日のメニューがテーブルに置いてありました。
いや〜、どれもホント美味しそう!

まずは「新玉葱のムース」

新玉葱がムース、アイス、ゼリーになっていてめっちゃ美味しい!一見スイーツみたいなんだけど、味はたまねぎ!新玉葱の甘さが爽やかでいい感じ!!

メニューには「ウド」とあったんですが、今日はウドじゃなくてアスパラになったみたいです。

ゆずのオランデーズソースというのが、卵黄を使ったソースのようでこれまた旨い。やっぱりフレンチはソースと言われるだけあります、いやほんとに素晴らしい!

「筍のロワイヤル」

ロワイヤル、日本で言う茶碗蒸し的なやつみたいです。あくまでみたいな(笑)
スナップエンドウとセロリで春全開ですね!

「旬魚のヴァプール デュグレレ」
トマト、フィンゼルブ、フュメドポワソンを1つのソースに

ヴァプールは「蒸し」、デュグレレは昔の有名なシェフの名前でその方の料理法、フィンゼルブはハーブ、フュメドポワソンは魚介ベースの出汁。

はい、全部ググりました(笑)
ベイカも添えられていて蒸された鯛がふわっとホロホロでおいし〜。

メイン二つ目はお肉料理。
「プーレーヴィネグレ」

ちょっと脱線しますが…。

フレンチはブログを書くのが大変!知らない言葉が多い!!(笑)
でも「プーレーヴィネグレ」とググったら、ちょうど僕の前日にコチラのお店に来られている方のブログを発見しました!ちょっと嬉しかったですね!

「プーレー」とはオスの若鶏のことのようです。フレンチでは同じ鶏肉でも呼び方がいろいろと変わってくるみたいですよ。
「ヴィネグレ」は調べて「あ〜!」ってなんたんですが、ビネガーを使った料理のことのようです。

この記事で僕も少しフレンチに詳しくなりました(笑)

で、肝心のお味というと、ざっくり生ハム入りのクリームソース。クリームソースだけど酸味のバランスが良い。

それにしても外感も素敵ですね〜。

これね、僕のカメラだからイマイチなんですけど、ライトアップされた中庭をガラス越しに見ると中のキャンドルの光も写って本当にキレイになるんです!
こんなところでプロポーズされたいわ〜、と思う人も多いはず!僕もされたい!!

食後のデザートは
「カマンベールチーズスフレ抹茶」

濃厚チーズと抹茶のホロ苦がとっても良いバランスでございます〜!

食事も終わるころには周りのお客さんもちょうどいなくなっていたので、許可をいただいて写真撮影。

ぶらぶらしていたらなんとシェフから直々におまけのデザートをいただきました!

「消えるわらび餅」

「なんじゃこりゃ!」ってくらい本当に口にいれた瞬間に口からなくなります!
素敵ですな〜、こういう演出。

二階はキャンドルの展示スペース。
せっかくなので見させていただきました。

香るキャンドル、これは素敵。香りも優しい感じのが多かったです。

自宅のダイニングテーブルがこんなんだったらいいなぁ〜。

キャンドルスタンドとか思ったほど高くなくて思わず買って帰りそうになりました(笑)

いや〜、本当にここ最近では断トツに素敵なお店でした!
倉敷でまったりディナーを楽しみたい時にまた使いたいお店です!

是非皆様も一度足を運んでみてください!

「キャンドル卓 渡邉邸」の店舗情報

※訪問時の内容になりますので、最新情報と異なる場合がございます。

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きーたん
2013年に食べ歩きブログを始めて7年目に突入。現在の飲食店訪問件数は1,500件を越えました。 少しでも岡山の飲食店を楽しんでもらえるようにブログを書かせていただいてます。 本業は鍼灸と整体をやっています。