思い出に残る飲食店、味だけじゃなく店主の思いが伝わるサービスに感動したごはん屋さん
@t.shocknacahara
#定食nacahara
2021年4月にオープンして約2ヶ月。
僕が初めてこちらのお店に行ったのは5/28でした。
それからすでに3回(うちランチ2回、ディナーコース1回)
そして近々またディナーコースに行ってきます。
もうね、それくらい好きです。
前ストーリーズでUPしたときにも結構反響あったんですが、僕の経験の中では一番美味しい唐揚げです。
「地鶏使ってるからでしょ」
「そりゃその値段出したら美味しいでしょ」
っていう人もいるかもしれません。
でも、実際良い食材を適正価格で提供し続けることは難しいと思います。
それでも通ってもらうお店にするには絶対的な納得感が必要。
その納得感が、このお店には十分あります。
もともと大阪で「まんま屋」というお店のされていた店主。
まんま屋さんのことを調べてみると、もっと大衆的な定食屋さんだったようです。
ただ、店主のやりたいことも少しずつ変わってたそうで、岡山ではそのやりたいことを実現するための店作りをされたそう。
定食屋なのにカウンター6席。
トイレにはおむつ交換台。
トイレ狭くしたら席数ももう少し取れるだろうに。
でも6席。
「なんでフライヤーじゃなくて、鍋であげるんですか?」
と尋ねると、
「からあげも、ムネとモモで温度を変える必要があるし、フライものはまた油も温度も違うので」
とのこと。
たかが揚げ物、されど揚げ物。
でも、ここはレストランではなく定食屋。
そこまでこだわるためには回転重視は難しいはず。
あと、僕が最初の訪問のときに「これはすごい!」
と思ったのは、店主が厨房を移動する時と客席のほうを移動するときに履いている靴をちゃんと変えていること。
「床を汚さないためです」
そりゃそうですよね。
分かります。
でもそれをちゃんと実行するのは大変。
「神は細部に宿る」
こういうことなんだろうな、と本当に思います。
すでにいろんな方が書かれていますが、
・ご飯のこだわり
・水のこだわり
全ては、ここでの食事を楽しんでもらいたい、という思いからなんだと思います。
話したいことがたくさんありすぎてすみません。
唐揚げが美味しかったのはもちろん、ディナーでいただいた「カキフライ」がこれまたしびれる旨さ。
牡蠣の産地としてはそこまでメジャーではない福山の、@marukoshop_norishi さんの「かき小町」という品種の牡蠣を使われています。
メジャーな産地ではないからこそ、プランクトンが豊富でしっかり牡蠣自体が波で揺らされ旨味が増すという、説明を受けたら納得する旨さ。
品種特性もあるとは思うんですが、岡山で普段食べる牡蠣とは風味も違うし、時期問わずこの旨味が出るのはすごいの一言!
こういうのをしっかり産地に足を運んで見つけてくる店主にさらに惚れます。
やばい、書いてるだけで記憶が蘇ってきてまた食べたくなってきた…。
他にもキノコ汁とかアジフライとか、豚しゃぶのこととか、一個一個思い出書きたいけど、またそれは別の機会に!
ごめんなさい、インスタでこんなに長文書いてもウザいと思うんですけど、まぁ僕1人でやってるアカウントですし多めに見てください。
この投稿UPしたらまた予約取りづらくなるし、ランチも並び増えるだろうなぁと思いつつ…
でも岡山にこうして素晴らしお店が出来てくれたことを誇りに思って、もっともっと
「岡山って美味しいごはん屋さん多いよね!」
って思ってもらえるように、僕も発信を頑張っていこうと思います!























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「定食nacahara」の店舗情報
※訪問時の内容になりますので、最新情報と異なる場合がございます。
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