〜2022年3月8日〜
久しぶりのランチ訪問!
夜には夜の良さがあるけど、昼には昼の良さも当然ある。
@t.shocknacahara
#定食nacahara
さてさて
もうもはやこのアカウントで紹介する必要があるのか疑問なくらいにお馴染みのnacaharaさんなわけですが、年に1回はフィード投稿しようということでご紹介。
お店の場所がちょうど僕が住んでいる西大寺の家から通勤路にあるんですが、
なんとこの日はお店の前を通ると、店前の駐車場が空いてるではございませんか!
こんな日もあるんですね〜
少しだけお店の前で待ちましたが、10分程度で食事を終えたお客様と入れ替わって入店
日替わりは、
・牡蠣フライ
・さば塩焼き
だったので悩んだんですが、ここは初心に戻って唐揚げ(もも2むね2)4個。
昼は真面目な中原さんなので食事に集中。
白飯へのこだわりもあるので、ご飯もこまめに炊かれていて、ランチでも出来る限り炊きたてを食べてもらうように工夫されてます。
グランドオープン当初は、大阪からやってきたご挨拶の意も含めて肉吸いを出すことが多かったそうですが、最近は肉吸いではないものを出すことが多いみたい。
この日はしじみ。
小鉢は #龍のたまご という大分のブランド玉子を使った玉子豆腐。
おそらく一般的な分量よりも玉子の比率が多そうで、キリッと角の立っているのが印象的。
はい、おまたせしました。
メインの唐揚げでございます!
nacaharaさんのところで食事をいただくようになってから、
・地鶏
・銘柄鶏
という違いがあることを知りました。
こちらで使われているのは、徳島県産「 #地養赤鶏 」という銘柄鶏。
地鶏だと弾力が強いので、nacaharaさんが求める唐揚げには不適で、銘柄鶏を使われているそう。
奥が深い…。
確かに地鶏は旨味濃い分、歯ごたえもしっかりしてますもんね。
あれ?
だいぶ文章長くなっちゃってるな…
巻きでいきます!
もも肉は黒胡椒ソース
むね肉は燻製タルタル
でいただくわけですが、まぁ本当にどっちも鶏の唐揚げなわけですが、全然違う!
まずもも肉の方は、しっかりとした味付けでワイルドな感じ。
噛むと肉汁もブシャー!!ってくらい口いっぱいに広がります。
この肉汁の余韻を残しながら頬張る白米が最高!!!
そして、初めて食べた時に感動したのがむね肉。
揚げ油にこだわるために、あえてフライヤーは導入せずに鍋で揚げる。
完璧に火入れされたむね肉の唐揚げは、ぶりんっ!とした食感のあとに旨味が押し寄せてきます!
くぅうううう!!思い出しただけでまた食べたくなる!!!
盛り付け自体も、ももとむねを両サイドに添えて、中心に高田農園 @takatanouen さんのキャベツの千切りを置くことで「桃」を表しているというオシャレっぷり。
さすがイケメンオシャレ番長。
新米の時期からだいぶ風味もこなれてきたお米を最後に口に入れて、お米の甘さを余韻に残してお店を出る。
お酒も飲まず、ただただ美味しい定食と向き合うというのも、これまた贅沢な時間だと思いました。
そんなこんなで長文になりましたが、今月で1周年を迎えるnacaharaさん。
5月は夜営業をお休みして、バージョンアップするということで、まだまだこれからも楽しみで目が話せないお店でございます!
〜2021年6月10日〜
思い出に残る飲食店、味だけじゃなく店主の思いが伝わるサービスに感動したごはん屋さん
@t.shocknacahara
#定食nacahara
2021年4月にオープンして約2ヶ月。
僕が初めてこちらのお店に行ったのは5/28でした。
それからすでに3回(うちランチ2回、ディナーコース1回)
そして近々またディナーコースに行ってきます。
もうね、それくらい好きです。
前ストーリーズでUPしたときにも結構反響あったんですが、僕の経験の中では一番美味しい唐揚げです。
「地鶏使ってるからでしょ」
「そりゃその値段出したら美味しいでしょ」
っていう人もいるかもしれません。
でも、実際良い食材を適正価格で提供し続けることは難しいと思います。
それでも通ってもらうお店にするには絶対的な納得感が必要。
その納得感が、このお店には十分あります。
もともと大阪で「まんま屋」というお店のされていた店主。
まんま屋さんのことを調べてみると、もっと大衆的な定食屋さんだったようです。
ただ、店主のやりたいことも少しずつ変わってたそうで、岡山ではそのやりたいことを実現するための店作りをされたそう。
定食屋なのにカウンター6席。
トイレにはおむつ交換台。
トイレ狭くしたら席数ももう少し取れるだろうに。
でも6席。
「なんでフライヤーじゃなくて、鍋であげるんですか?」
と尋ねると、
「からあげも、ムネとモモで温度を変える必要があるし、フライものはまた油も温度も違うので」
とのこと。
たかが揚げ物、されど揚げ物。
でも、ここはレストランではなく定食屋。
そこまでこだわるためには回転重視は難しいはず。
あと、僕が最初の訪問のときに「これはすごい!」
と思ったのは、店主が厨房を移動する時と客席のほうを移動するときに履いている靴をちゃんと変えていること。
「床を汚さないためです」
そりゃそうですよね。
分かります。
でもそれをちゃんと実行するのは大変。
「神は細部に宿る」
こういうことなんだろうな、と本当に思います。
すでにいろんな方が書かれていますが、
・ご飯のこだわり
・水のこだわり
全ては、ここでの食事を楽しんでもらいたい、という思いからなんだと思います。
話したいことがたくさんありすぎてすみません。
唐揚げが美味しかったのはもちろん、ディナーでいただいた「カキフライ」がこれまたしびれる旨さ。
牡蠣の産地としてはそこまでメジャーではない福山の、@marukoshop_norishi さんの「かき小町」という品種の牡蠣を使われています。
メジャーな産地ではないからこそ、プランクトンが豊富でしっかり牡蠣自体が波で揺らされ旨味が増すという、説明を受けたら納得する旨さ。
品種特性もあるとは思うんですが、岡山で普段食べる牡蠣とは風味も違うし、時期問わずこの旨味が出るのはすごいの一言!
こういうのをしっかり産地に足を運んで見つけてくる店主にさらに惚れます。
やばい、書いてるだけで記憶が蘇ってきてまた食べたくなってきた…。
他にもキノコ汁とかアジフライとか、豚しゃぶのこととか、一個一個思い出書きたいけど、またそれは別の機会に!
ごめんなさい、インスタでこんなに長文書いてもウザいと思うんですけど、まぁ僕1人でやってるアカウントですし多めに見てください。
この投稿UPしたらまた予約取りづらくなるし、ランチも並び増えるだろうなぁと思いつつ…
でも岡山にこうして素晴らしお店が出来てくれたことを誇りに思って、もっともっと
「岡山って美味しいごはん屋さん多いよね!」
って思ってもらえるように、僕も発信を頑張っていこうと思います!
movieもYouTubeにUPしてます!
※チャンネル登録してもらえると、ブログの更新通知の代わりにもなるのでオススメです!
「定食nacahara」の店舗情報
※訪問時の内容になりますので、最新情報と異なる場合がございます。
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