とんかつ マンジェ

 

朝8:15に並びスタート
全国屈指の
レジェンドとんかつ店へ

#とんかつマンジェ

2022年7月
大阪3日目 1/2軒目

いよいよ今回の大阪旅も
終焉に近づいてきました

この旅のメインの目的地
とも言える
「とんかつマンジェ」へ

東大阪市の南にある
八尾市という
大阪の中心部からは
少し外れた場所にある
こちらのお店

日本でも有数の行列店
ただ並べば良い
というわけではなく

営業開始は11:00ですが
8:30に受付記名開始する
システムになっています

今回は平日ということもあって
8:15頃お店へ

その段階で僕たちは
6番目くらいで
幸い一巡目に座れました

代表者による記名なので
並び人数と入店順は
イコールではないです

記名してからオープンまで2時間半
その間に、
ダウンタウンの浜ちゃんが愛する
中村屋のコロッケを
買いに行ったら
ちょうど良い時間でした笑

さてさて
前フリが長くなりましたが
いよいよマンジェのとんかつと
ご対面

店内は奥行きがあって
カウンター席のみ

BGMは無しで
店主の坂本さん含め
みなさん黙々と仕事をされていて
少し背筋が伸びる雰囲気

最初の方のオーダーから
提供されていく中で
「特上ヘレ」に
包丁が入り
カウンター越しに
断面が見えた時

思わず中原さんと
目が合いました

それくらい
圧倒的迫力の断面

あのダイヤモンドのような
肉汁の輝きはすごかった

「待つ」
ということは外食にとって
重要な要素だなと
改めて感じさせる一コマでした

そんな中
まず、サラダから

キャベツがメインで
オニオンスライスや水菜の入った
みずみずしいコールスローサラダ
特製ドレッシングは
野菜や果物の甘みがしっかりした
さっぱりとしたもの

続いてお漬物
この漬物にふりかけられている
「しび」というまぐろ節が
これまた旨い
このしびだけで白米と一緒に
食べたくなる

赤出汁は
豚のスジ肉で
出汁をとったものだそう
タピオカ入というのも
タピオカがブームになる
はるか昔からされていた



さあ
おまちかね

ついにメインとのご対面

マンジェさんのとんかつは
いろいろな「銘柄豚」を
取り揃えてあることに加え

もともとホテルの
フレンチシェフだった
坂本さんならではの
「変わりとんかつ」や
「盛り合わせ」のメニューも
本当に悩ましいくらいに
いろいろあって
事前に決めとかないと
即決はできません

今回は
・フォアグラとんかつ
・特上ヘレとんかつ
・上ロースとんかつ
・シャンパンシャーベット
の「セレクトセットA」を
ロースとんかつを黒豚変更で

そして
ロース肉の間に
カニクリームを挟んだ
「リッチとんかつ」を

とんかつの醍醐味は
なんと言っても火入れ

変わりとんかつでも
オーソドックスなとんかつでも
どの断面も艷やかで
肉汁を閉じ込めているところが
本当にすごい

そして部位によって
当然ながら肉の厚みも違って
ヘレはほぼ筒状
目の前に来たその断面と
その断面にできた
肉汁の湖はまさに芸術

黒豚ロースは
やっぱり圧倒的に
脂の香りと旨味が違う

これが他の銘柄豚は
どうなるんだろう
という好奇心が止まらなくなる

とんかつの味変には
オリーブオイルや
ブレンド塩
(白トリュフ塩や黒炭塩、ゲランド塩)
とんかつソースに
りんごベースのオリジナルソース

と飽きさせないどころか
とんかつが足りなくなる笑

塩を平皿にちらしてあるのは
お店にとっては手間だけど
食べる側にとっては
適量を広くつけられるので最高

「とんかつ」を
これだけいろいろ食べても
まだもう1人前くらいは
余裕で食べれそうな…

そして
〆のシャンパンシャーベットが
華やかだけど
また次回へ向けた乾杯のようにも
感じられる

マンジェワールドに
頭に先からどっぷりと浸った
あっという間の50分でした

そして
もっともっと
いろんなとんかつを食べてみたい
そんな風に思わせてくれる
最高の経験でした!

 

「とんかつ マンジェ」の店舗情報

※訪問時の内容になりますので、最新情報と異なる場合がございます。

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きーたん
2013年に食べ歩きブログを始めて7年目に突入。現在の飲食店訪問件数は1,500件を越えました。 少しでも岡山の飲食店を楽しんでもらえるようにブログを書かせていただいてます。 本業は鍼灸と整体をやっています。