不死鳥のように蘇り怒涛の多店舗展開
【 ベトコンラーメン倉敷新京 東岡山店 】
岡山のラーメン界隈では知らない人はいないであろう #ベトコンラーメン
ベトコンラーメンを野菜もりもりだから二郎系、という方もいらっしゃったけれどそうではなく。
店名に「新京」とあるのは、創業者が愛知県で始めたお店であり、創業者が生まれた土地が満州国の新京だったから。
昭和44年に創業したお店で、みんなに元気になって欲しいという思いから「ベストコンディションラーメン」つまり「ベトコンラーメン」が生まれたわけで、二郎系とは全く別のルーツ。
岡山倉敷に出来たのは、新京本店で修行した方が1983年に暖簾分けという形で創業。
2020年に火事で止むなく休業し、クラウドファインディングを経て2022年に復活したのももう2年前と思うと時の流れは早い。
それから瞬く間に店舗数を増やしているのは本当にすごい。
僕が以前ベトコンラーメンを食べたのは2015年、もう9年も前なんだなぁと思うと感慨深い…
今回は東岡山店へ。
迷わず「国士無双」
一緒に行った人が、ベトコンラーメンに唐揚げに炒飯と無謀な注文をするから僕もありがたくお手伝い。
チャーシューがなくても、この野菜とにんにくのボリューム感さえあれば満足感は申し分なし。
このご時世、1,000円でお腹いっぱいになるお店を探すことも大変になっているなか、世間の野菜不足解消を担う貴重なお店なのかもしれない。






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