本町の居酒屋が立ち並ぶ通り、「マタドール」とか「しまうま」「Duomo」とかのある通り。
あれ?振り返ってみると、しまうまとDuomoは行ってるのに岡山来てすぐだったからブログに書けてないんですね…。そのうち行きます〜。
そんな居酒屋ストリートで、他とはちょっと雰囲気の違うBar。
多分看板はずっと目にしていたんですけど、Barはあまり入らないので調べたりはしていませんでした。
今回、たまたまとてもお世話になっている方にこちらのお店に連れてきていただいたんですが、なんとまたDEEPなお店でした!
店内はDJブースがあったりカウンターがあったりで20人くらいは入れそう。
メニューはおつまみメニューがいくつかあるのと、なんと言っても特徴的なのは「ジルバ焼き」というたこ焼きがイチオシメニューになってます。
「キンミヤバイス」
この「コダマのバイスサワー」と「キンミヤ焼酎」の組み合わせが、本家のキンミヤバイスらしいです。全く知りませんでしたが、めっちゃ飲みやすいしこのレトロなパッケージもオツですね。
で、こちらが「ジルバ焼き 素焼き クリスタルシーソルト&ペッパー」
まずはこれを食べてほしいとイチオシ。
クリスタルシーソルトは海水のとてもきれいなヨーロッパで、火にかけたりせずに自然に水分を蒸発させて作るという高級塩で、結晶の形もとてもきれい。
そしてなによりトゲトゲしい感じが全くない。
また「ジルバ焼き」のネーミングについて話を聞いてみると、たこ焼きの出汁も一からとっていて素材にもとてもこだわっていると。
全てに置いてものすごくこだわりぬいたものだから、「他のたこ焼きとは違う」ということを伝えたいという想いで、たこ焼きをクルクル回しながら焼いている様から「ジルバ焼き」と名付けたそうです。
こういう感性って素晴らしいですよね〜。
僕が持っていないセンス、羨ましいです。
こちらの「オイルサーディン香草パン粉焼き」
も面白い一品。
オイルサーディンの一見単調になってしまいがちな味に、香草の風味をまとわせて、パン粉焼きにすることで、サクッとした食感もプラス。
それぞれの足りないものがうまく調和された組み合わせが素晴らしい。
いただいたのは2品だけだったんですが、連れて行っていただいた方のおかげで、お店をされているご夫婦のお話を聞けてこれまたびっくり。
ご主人はもともと「パンプ横山」という名前で、原宿の古着ブームの初期の頃から活躍されていたアパレル界の有名人だそうで、僕でも知っていたdeptというお店をされていたそうです。
DJなど音楽活動もされていて、その頃の仲間が東京含め全国からこのお店に集まるみたい。
奥様もいろいろな経験をされてきてらっしゃるので、トークの内容が深い深い。
あまりここで多くのことを語るのも野暮だと思いますので、是非行っていろいろお話聞いてみてください!
こんな人が岡山にいるのか!とビックリの夜でした!
「いちぎん」の店舗情報
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