ここにもスープカレーに魅せられた店主が1人。
そう、以前建部でお伺いした「スープカレーの店 q」の店主とつながりのあったこちらのお店女性が「自分でもスープカレーの店をやりたい!」ということで、昨年の11月にオープンされたとのこと。
qのN崎さん(ぼかしたほうがいいのかな?)とは僕が書いたブログを読んでくださってメッセージをいただいたことがきっかけでつながることができたんですが、N崎さんがちょうどこちらのOStenに食べに行くというのを聞いてうまくタイミングを合わせてご一緒させていただきました。
OStenさんも基本的にはqと同じスタイル。
というかスープカレーの要となる「からし」なるものは共同で使われているとのことなので、味にブレはございません。
ちなみに「からし」とは玉ねぎを炒めたものにいくつかスパイスを合わせたもの。
前回qでチキンを頂いたので今回はソーセージ。
そして前回は年に数回しか着ないスーツでの食事だったので汗を気にして1倍を注文していたんですが、N崎さんからは「1倍はよっぽどのことがなければ薦めません!スープカレーを楽しむためにはせめて30倍は!」と言われていました。
それでも汗をかくのを気にして「今日は10倍で…(^_^;)」と注文したら、問答無用で30倍にさせられました。
食事中、N崎さんからスープカレーについてたくさんのお話を聞かせていただいて、僕自身もだいぶその魅力を理解できるようになったんですが、ここで書くとみなさんが読み終わるのに日が暮れてしまうのでここでは簡潔に。
(詳細についてはいずれスタートしようと思ってるNEWコンテンツで改めてご紹介しようと思います。)
ぼくは大して辛いのが得意ではありません。
それでも不思議と30倍でも味わうことができました。その理由は…
「辛いものを食べると味覚が麻痺するというのはウソ。スイカに塩をつけて甘さを引き立たせるように、辛いものを食べることで野菜や肉の本来の甘みに気付く。またその辛さと甘さのギャップがあればあるほど甘さが際立つ」と。
いやはやなるほど一理あります。
それもこれも唐辛子の辛さだけだとおそらくそうはならないんじゃないかと思うんですが、そこはやはり20種類ものスパイスを組み合わせて作られたものだからこそだと。
qについてもOStenにしても、お客さんが汗をかいてくれなかったら「申し訳ない気持ちでいっぱいになる」んだそうです。
だって汗をかくことに意味があるんだから。
遠慮無くティッシュで汗を拭きましょう!
資源を無駄にしたくないかたはちゃんとタオルを持って行きましょう!
そしてもしお店の方とお話できるようだったらいろいろとスープカレーの奥深さを聞いてみてください☆
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