鉄板焼 かや乃

結婚記念日のお祝いにと人生初めての鉄板焼きに行ってきました〜!
いろいろなお店を知っておられる方にオススメのお店を聞いたところ、「雰囲気やサービスなども含めて王道だけどやはりかや乃がお薦め」とのことだったので楽しみにしていきました。

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お出迎えしていただき1Fの一番奥のカウンターへ。

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後から教えていただいたんですが、鉄板を磨くときにしっかりと模様が出るように仕上げをされるそうです。

先付けに「大根のえびそぼろあんかけ」
あっさりとした上品な味わい。

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前菜の盛り合わせ
「ローストビーフ、くちこと菜の花、フォアグラ」
正直これと美味しいお酒があればそれだけで満足感を覚えてしまいます〜。

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続いてアワビ。立派な大きさですね〜。

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蒸し焼きにされたアワビは本当に柔らかい。
また、薄切りにしたものと厚めに切ったものに細工を施したものとで面白いほど食感が違って驚きました。そして肝のソテーも当然ながらうまい。

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「エビとベーコンのトマトソース煮」
鉄板焼きだけだと味付け自体になかなか変化が出ないので、このタイミングで全く違う味のものが出てくるのはさすがだな〜、と感心。

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「焼き野菜」
ナス、ジャンボマッシュルーム、ホワイトアスパラ、つぼみ菜、道明寺麸
野菜に携わる仕事をしてるんですが、生の国産ホワイトアスパラは普通に生活してたら滅多にみないですね。普通のアスパラと比べて手間もかかるので流通しづらいというのは重々承知なんですが、やはり緑のものと比べると青臭さが少ないので甘みを強く感じます。
こういう高価な野菜はこういうところでないとなかなか口にできないですね。

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「黒毛和牛ヒレ」
なかなかこういうサシのお肉にお目にかかることはありませんね〜♪

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ガーリックチップと西洋わさび、粉状にした塩でいただきます。

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焼き加減はおすすめのミディアムレア。
中はうっすらと火が通るくらいの感じですが、蒸し焼きにされてるので中までしっかり温かい。
この色艶、たまりませぬ…。

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お肉と一緒に出されたサラダ。ベーコンビッツ、好きです(笑)

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お肉のあとはもやし炒め

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ガーリックチップはおかわり自由だったのでたくさん乗せていただきました〜!

で、このもやしでちょっと気になったところがありまして…。
最近、スーパーでも「根切りもやし」って売ってると思うんですけど、この日のもやしはそれとは違って太さも立派でなんだか雰囲気が違う。
「この根切りもやしって業務用とかなんですか?」と訪ねてみたところ、なんとスタッフのみなさんで一本一本両端を落としているとのこと!感激です!!

じつはなんでそんな細かいところが気になるかというと…

僕が小学生くらいのころ、大して売れた漫画ではないと思うんですが「中華一番!」という作品がありました。
その作品の序盤の方に「鳳凰水晶」という料理がありました。
それはもやしのみで鳳凰を形どった料理なんですが、そこで使われるもやしが両端を落としたものを使っていました。

そうそう、こんな感じ↓

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もやしはどうしても根の部分は固有の匂いがあるので、その料理では徹夜で両端をおとして純粋にもやしの繊細な部分のみを味わってもらうというごちそうなわけです。

すこし話が逸れましたが、そんなもやし味自体に劇的な変化があるわけではないんですが、逆にそういう細部にまでこだわって仕事をされているというのが非常に嬉しかったです。

カウンター越しに僕自身も料理が好きだったことをいろいろと話しをしていたら、ガーリックチップについてのこだわりも聞かせていただきました。

ガーリックチップって僕も料理をやっていたころに仕込みをしていたことがあるんですが、これが意外となかなか難しい。
というのもうすくスライスしたニンニクでも厚さが均一でないと、揚がり具合にムラができてしまいます。

こちらのお店では一度に大量のニンニクを仕込むようで、何人ものスタッフが協力してまず厚さを揃えるとのこと。
そろえたニンニクは中心の茎の部分は全て取り除き、水にさらしてアクを抜くとのこと。
このアク抜き作業は知らなかったです!これをしないと揚げた後に仕上がりが大きくかわってくるみたいです。確かにエグみが全く感じられなかったです。

こういった一つ一つの手間を惜しまずにやることが食べる人にとっての満足度につながるんだなぁ…、とシミジミ感じました。

さて、いよいよ締めのご飯物。
標準のコースでは、ご飯に赤だしお新香がつくみたいですが、別に「ガーリックライス」「牛すじカレー」「お茶漬け」も用意があるとのことだったので、せっかくなのでガーリックライスと牛すじカレーをお願いしました。

ガーリックライスはこちらのお店の料理人の方にとって、お客さんの前に立つための修行の最初の試験になるようで、これがパラパラに仕上げられるようになるまでで大抵の人は3ヶ月くらいかかるみたいです。

厚さ3cmの鉄板だからこそなせるパラパラぐらいは見てるだけでも楽しかったです!

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もちろん味も絶品!素材の味の邪魔をするような調味料は一切なく、なんとも言えない香ばしさがたまりませんでした!

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そして牛すじカレーも、惜しげも無く牛すじが使われていて贅沢な一品。

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鉄板の料理が終わると一段落して、デザートは別の個室が用意されてました。

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そして、誕生日と結婚記念日ということでメッセージ付きのデザート。
わさびアイスと紅茶のアイス。

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「鉄板焼き=高い」という印象は正直食べ終わった後も変わらずあります。
でもお店の方も高い値段をいただくからには、それに見合ったサービスを提供をしようというプライドがあると思うんですよね。

食べ終わってお店を出るときには接客してくださった方々が料理人の方も含めて出口までお見送りをしてくださったりと、最後まで気持ちのいいサービスをしていただきました。

こういうお店だからこそ、料理への対価ではなくて、料理を含めたお店の雰囲気や接客など含めたサービスへの対価と考えれば価値観も変わってくるのかもしれません。

まだまだこういうお店に行く機会は少ないので正しい評価ができているのか分かりませんが、現時点での僕にとっては妻といい時間を過ごせてよかったな、と感じています。

住所

岡山県岡山市北区中央町6-8

TEL

086-233-8800

営業時間

[日~木] 17:30~22:30(O.S.)
[金・土] 17:30~26:00(O.S.)

定休日

無休
(日曜、祝月曜は1F鉄板焼きのみ営業)

HP

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