家庭料理を作ることを仕事に変えるためには

先日「くまっこ広場」という沖縄料理屋さんに行ってきたんですが、これがたまらなく幸せな「お昼ごはん」の時間になりました。僕にとって沖縄料理というのはかなり思い入れが深いものなので、ちょっと特別な感情が混ざってしまうのでお店の紹介ページではかかずにこのコラムで書かせていただきます。

ゆっくりとお母さんと話しをしながらご飯が食べれたので、せっかくの機会ということで少し話しをさせていただきました。

「くまっこ広場」というお店は赤磐市という岡山の中心地から車で45分くらいのところに位置するそのお店はまだ初めて3年ほどのお店だそうな。外観はいかにも手作りの雰囲気が出ていて正直味は期待していなかったんですけど、出迎えてくださったお母さんが「ザ・沖縄」な方だったので、期待度はUP。
いろいろと話しを聞いてると、もとは赤磐市ということで米粉ラーメンのお店でやるつもりだったららしいんですが、(赤磐市は米所で他にも米粉ラーメンをやってるところがあります。)お母さんが、「作ったことのない米粉ラーメンよりも、これまでずっと自分が作ってきた沖縄料理の方がいいんじゃないかということで、沖縄料理もやりはじめたそうです。
ただ、人様に商売として作ったことはなくて、ぼくと話しをしてても自分の料理がお金をとるに値するか、まだまだ不安な様子でした。

でも、僕は絶対に沖縄料理でいいと思います!

というのも、日本の中で、地域の料理として成立するのって、「京料理」か「沖縄料理」くらいだと思うんですよ。そりゃ、僕が住んでいる岡山にも瀬戸内の美味しい魚を使った料理もあれば、ホルモンうどんなんかのB級グルメもある。東京だって「江戸前寿司」っていうジャンルもあれば、うどん県として香川もある。だけど純粋に「地域名+料理」で成立するのって、やっぱり沖縄と京都なんですよね。
なんでこの二箇所が地名として料理のジャンルが成立するか…。これってどっちも、

 みんなが行きたい観光地

だから、京料理を食べると京都に旅行で行った時の思い出が蘇ってきて、沖縄料理食べたら沖縄旅行に行った時の思い出がよみがえる。それによって、料理の味+αの満足度がそれぞれの料理から得られるわけです。
そう考えれば、長野だって「みんなで雪山に遊びに行った時、帰りに食べたそば」とか、「北海道旅行行った時に食べた海鮮丼」も人によっては、料理+思い出として満足感が得られる可能性もあるけど、そばとか海鮮丼って他の県でも食べれちゃうし、そういう意味でちょっと印象は薄まってしまう…。そこが沖縄や京都との違い。

 沖縄と京都は完全に料理としてジャンルが確立されている

これって、他の料理でお店やるよりも圧倒的にメリットになります。いかにそのお店での食事が「楽しい思い出と結びつくか」もちろん沖縄料理や京料理にかぎらずどんなコト、モノを売る場合でも通じるところではあります。

くまっこ広場のお母さんには、是非「沖縄に旅行に行った思い出がよみがえる楽しいお店づくり」をして欲しいな〜、と思います。

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【くまっこ広場】の紹介記事

 

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